日本で最初に生協が作られたのは、1879年(明治12年)です。その後、第一次大戦の好景気に伴う物価高騰の中で広がりました。賀川豊彦が神戸で消費組合を創立したのもこの頃です。 しかし、昭和に入って戦争の時代へと進むなかで、生活物資の統制や弾圧により、ほとんどの生協が営業停止に追い込まれてしまいました。このような歴史は「平和あってこその生協運動」ということを示しており、生協が平和を守る活動に取り組む根拠となっています。 戦後、1948年に「消費生活協同組合法」が施行され、「国民生活の安定と生活文化の向上」のための国民の自発的組織として、各地に生協が再び設立され、活動を開始しました。1951年には生協の全国組織として日本生活協同組合連合会が設立されています。 |