高知県生活協同組合連合会

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❐ 2011年度 第2回役職員研修会報告 


2011年11月16日(水)
 
  改正生協法のもとでは、監事による監査の充実が組織ガバナンスにとって重要な課題となっています。2010年度下期には、監事監査の環境整備に関する基本的な考え方についての論議が全国で行われました。今回の研修では、それを受けて、日本生協連がまとめた理事者に向けての実践指針について学習しました。
 講義では、監事監査環境整備のために、監事が知識を持って主体的に課題を明確にしたうえで、理事者と監事との間で共通認識を形成し、理事者が、業務組織の中で実践的に課題化していく必要があることが話されました。また、課題の克服のため理事者側が検討すべきことや進め方の指針が、項目ごとに示されました。続いて行われた質疑応答では、会計基準の動向や、員外監事が設置された経過、監事と理事との定期会合の内容などについて質問が出されました。
 
【概要】
(1)テーマ  「監事監査の環境整備のために(理事者への実践指針)」
(2)講師 日本生活協同組合連合会 会員支援本部法規会計支援室 室長 宮部好広氏
(3)参加 会員生協役職員19人(7単協 1連合会)
(4)日時・会場 11月16日(水)高知市男女共同参画センターソーレ 研修室3 
 
【内容】
(1)「監事監査の環境整備に関する指針」の策定までの経緯
(2)「監事監査の環境整備に関する指針~地域生協向け」の説明
     ①監事体制等
           ・定款への監事会の規定の検討
           ・専門性を有する監事候補の人選への協力
           ・比較的規模の大きな生協での常勤監事の設置の積極的検討
           ・監事選出プロセスと人選での合意形成
           ・役員報酬全体の中での監事報酬の総合的検討
           ・監事スタッフの配置の検討
     ②その他の監査環境
           ・代表理事との定期的会合の設定
           ・突発的な事件・事故等が発生した場合の監事への報告体制の整備
           ・内部統制の取り組みの推進とモニタリング結果の監事への報告体制の整備
           ・公認会計士等の専門家の点検・助言を受ける機会の検討とその結果の監事への報告
           ・子会社との連結決算の作成
(3)質疑応答
以上