❐ 認知症サポート研修開催報告
2010年8月27日
■研修概要 1.日時 2010年8月27日(金)14:00~16:00 2.場所 高知市勤労者交流館(クンペル高知) 3.参加者 会員生協役職員・組合員28人(4単協) 事務局2人 4.講師 高知市健康づくり課 認知症の人と家族の会 グループワークの補助に高知市健康づくり課、高齢者支援センターの職員が参加 5.高知県地域福祉部高齢者福祉課の「認知症サポーター養成講座(出前型)」を活用して 実施
■研修内容 (1)オリエンテーション(講座の概要説明、講師紹介等) (2)認知症の基本的理解(認知症の基本的な知識、症状などについて学ぶ) (3)認知症、高齢者の介護の現状(認知症の介護の現状。体験談を交え、認知症の方への 対応について学ぶ) (4)事例をふまえたロールプレイ(現場での事例を踏まえた検討、ロールプレイ等を行う) (5)グループワーク等(6人程度のグループに分かれ、体験等を交流、共感する) (6)DVD上映
■総括 出前講座では通常90分のプログラムのところ、120分で進めてもらいましたが、参加者アンケートでは「時間が足りなかった」という感想が多くみられるほど充実した研修でした。 「家族の会」の方からは介護の体験談を交えながら、「介護が長期化、複数化してきており、介護のできる家族のないケースもある。認知症の介護の7割が在宅介護であり、介護をする家族を支えるものが世の中に増えていかないと介護する家族のつらさは増していく。行政と家族とボランティア団体などが協力していく必要がある。また家族の中での人間関係も重要。家族と介護の苦労を共有できないつらさを介護している人が抱えていることがある。実際に困っている人に共感することがよい研修になると思う」とお話をしていただきました。 グループワークでは、参加者の多くが直接・間接的に家族の介護経験を話し、このテーマが多くの生協組合員に共通するものであることを実感しました。 また、今回の研修の準備にあたって講師側と調整を進める中で、職員の業務面での認知症対応スキルアップを目指す研修にする場合は、参加者の職種を一定絞り込んだものにしたほうがロールプレイの事例などを実際的に行うことができるため、講師側が進めやすいということに気付きました。今後、職員対象の認知症サポート研修を企画する場合はそれを考慮したいと思います。  
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